【書籍】「アート思考」後編

日々の小さな気づき

前編は「アート思考アート脳ってなに?」

という感じで書きました。

 

後編は「破壊的イノベーション」と「資本主義との関係性」について書いていこうと思います。

 

 

まず「破壊的イノベーション」から。

アーティストは経験を全てアートに昇華させます。

自分の体で頭で感じたものをそのまま印刷するような感覚です。

それなら言葉でいいやん、分かりやすい文字でいいやん

となりそうですが、そうはいきません。

 

どうしてもアートでしか表せられないことが存在するからです。

「こんな感じで、こうなの」って言えればこっちも楽ですが、どうしても脳に浮かぶのが絵だったり、説明できないものだったりします。それをキャンバスやスケッチブックに書き殴ります。

著者の秋元さんは「アーティストは情報媒体」とおっしゃっています。

世界の流れを読み自分の中で「大きな思想」と「小さな日常」を掛け合わせてアートは生まれます。

 

しかし基本アートは「自由」なのでどんなものでも作った人がアート!って言ってしまえば「その人のアート」になってしまいます。

ではアートの価値はどうあやって決まっていくのか?

ここで資本主義が出てきます。

では資本主義との関係性を書いていきます。

 

かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナ・リザ」は価格がつけられないほどの高価なものです。

こういった絵画、現代アート作品の値段というものはオークションで決められます。

なので

アート作品は「需要と供給が合致した金額」がそのアートの価値ということになります。

 

だからどれだけ変なアートでも欲しい人は大金を払ってでも買うし、

どれだけ高くて素晴らしいと言われてる作品が1000円でも買いません。

 

アーティストとは資本主義のこの世界で「勝ち組」である富豪たちとは切っても切れない関係です。

貧乏人には買えないからアートには興味がない、みたいな風潮が昔からあったのかなと思いました。


 

長くなったのでまとめます。

この本で学んだことは結局は人だなとなりました。

誰が作ったのか、その誰がはどんな人生を歩いてきたのか、その人生でどんな経験や思考があったのかなど、その作者に興味を持ったひとがそのアーティストの作り出した一部を欲するときに

お金というもので交換するのかなと思います。

 

僕もアートを作る人、アートに生きる者としてたくさんの学習、たくさんの経験を積まないといけないなと思えました。

白いキャンバスを埋めていきます。

 

盆栽。

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