日々の小さな気づき

瀬汰_setaです、こんにちは。

 

今わたしの目の前には「F50号」という大きさのキャンバスがあります。

116.7cm×91.0cmというサイズなので。。。

だいたい、56とか57型のテレビくらいの大きさです。

 

 

でっかーい!

そして、

こ、これに描いていいのぉ!う、うれし~!という感じです。

 

キャンバスが大きければ大きいほど、自分に嘘がつけない感じがします。

 

「あ~そういうこのあるある。色々あるけどさ、でもどうにかかんばろ」

みたいな、俗世っぽい感覚も手放さないと描けません、わたしは。

 

腹が立つような出来事があったり、悲しくて落ち込んだり、時間やお金に対して焦りがあったり、人と比べて自分のことが嫌いになったり、みたいな

腹の中のものもぜんぶ吐き出してからじゃないと、

 

このキャンバスはわたしと向き合ってくれないな。。という気がします。

 

キャンバスはいつもわたしのことをお見通しです。

たくさん、何度も何度も会話しながら、キャンバスとの共同作業で絵が出来上がります。

 

だから、わたしがキャンバスに対して誠実でないと、美しいものは生まれません。

 

なんか小手先でうまいことやったろう。こういうことにしとこ。こういうことでまぁええか。

 

そういう「嘘」は、全部キャンバスにバレます。

 

キャンバスと向き合うのは気持ちいいです。「浄化」です。

 

この社会で生きていくためにはたくさんの技術や心得を手中に収めて、出したり隠したりしなきゃいけませんが、

そういうことに疲れたときこそ、キャンバスと向き合うのは癒されます。

 

キャンバスと向き合うことに時間がかかるときは、自分が自分に嘘ついていることがたくさんあるときです。

 

今、F50号が家にやってきて2週間くらい経つのですが。まだ「描いていいよ」とキャンバスからゆるしが出ません。

 

それだけ、自分に対する嘘がたくさんあるのです。

それでいて、こまごました嘘をついていないと、自分が成立していられない状況で、

自分と向き合う余裕がないことだと思います。

 

焦ってもいいことはないのですが、焦らないことと、自分と向き合うことから逃げることは別物です。

 

 

自分と、キャンバスと向き合うか時間を大切にしたい。と

思えるくらいには、ちょっと余裕がでてきたであろう、瀬汰_seta

でした。

 

 

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