シャワーを浴びている時に実家で飼っている金魚を思い出しました。
この一匹の金魚はほぼ放置されているのにも関わらず
すくすくと成長した立派な金魚。
金魚にとっての世界は小さな水槽です。
人よりも小さい世界ですが、立派な自分の立ち位置です。
金魚は水槽大きくすると大きくなると言われています。
本当は違うみたいですが、
人間でも例えられるなと気づきました。
人間にとっての水槽は
仕事場だったり、生活している場所だったりします。
その場所は思い出深く、大切にしたい場所になります。
そして、その場所で大きくなります。
水槽に収まるまで成長します。
でも水槽以上に大きくはなれません。
外には水がなく呼吸ができないからです。
でも、そこから言い一歩踏み出して
大きな水槽出るとまた大きくなります。
反対に小さい水槽に入ると体を小さくしないと
水槽に収まらないので
体を小さくします。
つまり、どの職場、生活の場でも
適応した大きさがあるということです。
昔、働いていた会社がブラック企業で何十時間も残業した
実績があっても、
今の職場の2時間の残業が疲れる現象が起きます。
ある意味、人間の優れた習性、適応能力です。
私は各地を転々としながら生活をしているため
普通に働いてる人よりも環境を変えて生きています。
その中で
環境によって人は変われるという不思議を見つけた瞬間でした。
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