日々生活していて、何人と出会い、何人とすれ違い、何人と話しているか
気になりました。
数えてみたところ、100人とはすれ違っていたりします。
でも話している人数となると、極端に数は減ります。
せいぜい20〜30人程度です。
さらに20〜30人の中から長く話した人に
絞るとさらに数は減ります。
意外と私は「話す」ということを疎かにしていました。
人と人の関係の上で大切な「話す」
それがないだけで相手がどう思っているのか
相手が何を考えているのか
わからなくなります。
だからと言って1日100人と話すとなると
すごく時間が必要になるし、エネルギーも使います。
しかし、ブログをほぼ毎日更新していると
時に100人に見てもらえることがあります。
私の思いを文に表すことで
無限の世界のインターネットを通して
世界中の人へ発信することが出来ます。
これはインターネットの強みです。
でもそこに会話というものは成立しません。
そこはインターネットの弱い部分、補えない部分です。
結局どちらも大切なことに気づきました。
毎日少しの会話、毎日少しの発信。
日々の小さな気づきも積み重ねると大きな気づきに発展します。
しかし、日々の小さな妥協も積み重ねると大きな惰性になってしまいます。
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