入射角と反射角

日々の小さな気づき

私は人間観察をよくする。

その時見るのは、その人の見ている場所、目線の動き方。

 

主に目を見る。

その対象としている人は何を考えているのか

何を見ているのかすごく気になる。

仕事中は特に周りの人たちはどうやって動いているのかを

目で追う。

 

人間観察をしていると何がわかるのか。

人の目線だけ見ているだけで何が分かるのか。

 

それは物事の考え方です。

その人はどこを重視しているのか。

 

自分に精一杯の人は近くを見ている。

すごく小さな歯車で動いていて、すごく疲れている。

目の前に降ってくる仕事をただひたすらに回す。

その人は必死なのだ。

 

しかし、時たま目が合う人がいる。

同じく人のことを見ている人。

でも私よりも先を見ている。

その人は仕事場の全体を見ている。

完全に把握しているわけではないけど、

全体の80%は把握している。

 

そんな人に突然

「あなたは将来は何がしたいの?」

と聞かれた。

簡単に「ゲストハウス作りたいんです」

と答えるとまるで計画力がない。

 

でも「居場所づくりを目指しています。」

なんて大きいことを言うと全体像が大きくなって

わかりづらくなる。

 

そこまで深く考えなくても良い質問かもしれないけど

私にとっては「ビジョン」を言葉にするのは

まだまだ準備不足だったなと痛感した。

 

タイトルの入射角と反射角

光は屈折するものであっても

入射角と反射角は一緒。

でも言葉は違う。

 

私の答えた

「ゲストハウスを作りたいんです」

の入射角はどう屈折して相手に伝わるだろうか?

 

「あー誰かの下で働きたくないから、自分で経営するのね」

「すごいな〜自分で経営するなんて」

 

この二つのどちらかはその人の心の中に

だけあるものだから答え合わせは出来ないけど、

返ってきた反射角は

 

「そーなんだ」

 

だった。

 

伝えた相手が「いいね!それ楽しそう!」

と思ってもらえるようなプレゼンを

より魅力的に

より短く伝える技術を身につけないと思った。

 

それぐらい帰ってきた反射角に満足できなかった。

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