ジブリ 鈴木敏夫 魔法の言葉展

日々の小さな気づき

2018年7月に

私が大尊敬する鈴木敏夫さんの魔法の言葉展に

行って来ました。

まず最初に掲げられていた魔法の言葉は

“人は言葉で物を考える言葉で考えを組み立てる

声に出すと考えがさらに広がるそして

自分の作った言葉に支配される。

それが面白い”

その言葉を見るだけでワクワクさせられていて、実際に理解していて自らが作った言葉たちに支配をしている自分がいました。

奥に進んで行くと達筆な字でたくさんの言葉に魔法がかけられていて

奥へ奥へ進みたくなりました。

“どうにもならんことはどうにもならん

どうにかなることはどうにかなる”

一見深くなさそうなのに深い言葉や

“若きとて末を長きと思うなよ

無常の風は時をきらわぬ”

こういった若い心にズシッと重く刺さる言葉。

その度に心のろうそくに火を順番に付けられていく感覚になりました。


次に刺激を受けたのは

ジブリ映画の絵コンテや企画書などの

裏側の部分でした。

誰にこの映画を届けたいか、どんなメッセージを伝えたくて

この映画を作るのか、など

企画会議で書かれただろう分まで展示されていました。

その中でもキャッチコピーに特に惹かれ、

例えば、千と千尋の神隠しの

「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」

となりのトトロ「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」

このキャッチコピーはコピーライターの糸井重里さんのキャッチコピーです。

すごくインパクトがあるのに言葉は簡単でわかりやすく、この短い文章に映画の内容や想いがを確実に乗せられています。

ちなみに風立ちぬの

「生きねば」

高畑監督の最後の監督作品のかぐや姫の

「姫の犯した罪と罰。」

鈴木さんが書かれたもので、糸井さんとは雰囲気が違い、

力強さや覚悟が見て取れます。


鈴木さんの中から出てくる言葉はどこか真っ直ぐで

それが書き方にも現れています。

そして何よりも力強く背中を押されるような

パワーが全身に込められており、勇気付けられて会場を後にできました。

ぜひ、次開催されるときには行って見てはいかがでしょうか。

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